前回のブログでは、ボジョレーヌーボーに解禁日が設けられた理由についてご説明いたしました。
そして、当初の解禁日は11月15日であったということをお話いたしましたね。
それがやがて、11月の第3木曜日というように変更されたのです。
11月15日と、11月の第3木曜日では大差ないように思えるのですが、どうして変更したかご存知でしょうか。
これにはしっかりとした理由があるのです。
11月15日ということであれば、その日が年によっては日曜日になることもあり得たわけですね。
しかし、解禁日が日曜日となってしまうのはいかがなものでしょう。
ヨーロッパでは現在でもそうですが、日曜というとほとんどの仕事はお休みすることになっています。
ですから、当然、運送会社もお休みですし、お店のほとんども閉まっています。
そうなると、解禁日である意味がなくなってしまいますよね。
ですから、11月15日というように日付を定めるのではなく、絶対に休日にならない11月の第3木曜日ということにしたわけなのです。
もちろんこの解禁日は非常に厳重に守られていて、この日の午前0時を過ぎるまではボジョレーヌーボーを飲むどころか販売もしてはならないということになっています。
ですから、日本においても、これより少し前に入荷しているにもかかわらず、解禁日の0時を回ってやっと販売されることになっています。
前回にも触れましたとおり、日本は時差の関係上、他の先進国よりも早く飲むことが出来るのですが、本場のフランスよりも早いというのが、なんとも言えないですね。
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