前回、お話いたしましたが、2009年にはペットボトルのボジョレーヌーボーが発売されました。
「エコ」を意識してのことだそうです。
実際、ガラスのビンに比べてペットボトルの場合、ずっと少ない燃料で運ぶことができます。
さらに、ペットボトルはリサイクルしやすい容器であるということも考慮されたようです。
輸送費が安く抑えられるということは、販売価格も低くなりますから、消費者側にとっても大変喜ばしいことですよね。
例年よりも、1本や2本、多めに買ってしまうことになるでしょう。
そうすれば販売側は売上げアップにつながり、さらに嬉しいということになるはずなのですが、実はフランス側ではペットボトルのボジョレーヌーボーに対して強く反対しています。
と言いますのも、ボジョレーヌーボーを管理する統制委員会が、ボジョレーヌーボーの伝統やイメージを重んじる観点から反対だとはっきりと申したそうです。
さらに、禁止するということもはっきりと述べたと言いますから、ペットボトルのボジョレーヌーボーは2009年1回きりであった・・・ということになるのでしょうか。
となると、そのペットボトルやラベルにはプレミアが付いたりするかもしれませんね。
しかし、「エコ」とう時代の観点からいたしますと、ペットボトルはガラスのビンに比べて優秀ですので、また近い将来、ペットボトルのボジョレーヌーボーが発売されないとも言い切れませんよね。
ペットボトルではワインの品質を保てないという意見もあるそうですが、ガラスと同じように品質を保つことができるペットボトルもあるそうですし、今後の展開が楽しみです。
Top > ペットボトル