どのようなワインを指してボジョレーヌーボーと呼ぶのか理解出来ましたところで、今度はその種類と違いについてご説明いたしましょう。
ボジョレーヌーボーやワイン全般に興味のないかたは、ちょっとわからないかもしれませんが、ボジョレーヌーボーは一種類だけではありません。
いつも、数多くの種類が出回ります。
まずは、4つのボジョレーがあるということを知ってください。
フランスのワイン法で定められていますワインの分類のひとつに、AOCというというのがあるのですが、これは、「アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ」と言いまして、原産地呼称統制ワインとして分類されます。
ボジョレーはこのAOCで4つに分類されているのです。
まずは、地方名のボジョレー(Beaujolais)、そして、地区名であるボジョレー・シュペリュール(Beaujolais Superieur)、村名のボジョレー・ヴィラージュ(Beaujolais Villages)、畑名のクリュ・ボジョレー(Cru Beaujolais)という4つです。
AOCはフランスの中でも、特に最高級のワインであって、今、ご紹介したように、地方名・地区名・村名・畑名の順番に範囲が狭まり、生産地の単位が小さくなるほどに規定は厳しく、そして高価なものとなるのです。
ボジョレーヌーボーと言いましても、価格が違うものがあるので、疑問に思っていたかたも多いのではないでしょうか。
実はこのような違いがあったのですね。
一般的なボジョレーヌーボーよりも、さらにランクが上のものとして有名なのは「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」です。
これなどは、ボジョレー地区の北側に位置する指定された38の村のみから産出された新酒につけられる名称なのです。
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