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解禁日

みなさまご存じのとおり、ボジョレーヌーボーには解禁日というのが設けられていますね。
これは世界中が同じ日ということになっています。
毎年、11月の第3木曜日と決まっているのですが、ご存じでしたか。
日本でもこの解禁日が近づくと、ニュースなどでもお知らせされたりと大変な話題になります。
それくらい、人気の高いボジョレーヌーボーなんですね。
ボジョレーヌーボーに解禁日というものが設けられたのも、そもそもは、その人気が原因であったのです。
あまりにも人気が高かったために、さまざまなボジョレーヌーボーのメーカーが、我こそは真っ先に出荷しなくては!と競い合った結果、ワインの質が落ちてきたわけなのです。
質が落ちたというよりも、正確には、まだワインとして充分に出来あがっていないにもかかわらず、先を急ぐばかりに出荷されてしまうようになったのです。
それでは、結果的にボジョレーヌーボーとして不十分なものをお客様に提供することになりますし、お客様のほうでも、だんだん味が悪いというようになってきますでしょう。
それらを避けるためには、解禁日を設けるのが良い方法だということになったのです。
当初は、11月15日という日が解禁日に定められていたようですが、1984年から11月の第3木曜日ということに決められました。
ボジョレーヌーボーの輸出が始まったのは、1968年のことですから、それから16年後のことですね。
日本は時差の関係上、他の先進国よりも早くボジョレーヌーボーを飲むことが出来るんですよ。
バブル期には、成田空港へ行って解禁日の0時と同時にボジョレーヌーボーを飲む人もいたといいますから驚きですね。

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