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すこし冷やして飲む

本日も引き続き、ボジョレーヌーボーの飲み方ということでお話を続けてまいります。
前回のお話は覚えていらっしゃいますか。
大事なことですから、忘れないうちにしっかりと覚えてください。
ボジョレーヌーボーは、新酒であることを楽しむためのワインですから、決して寝かせたりしない・・・ということでしたね。
さて、本日は、美味しくいただくための最適な温度について、そして、ワインに必要なデキャンタージュについてお話をしようと思います。
一般的に、赤ワインというのは、常温でいただくことが多いということはご存じでしょう。
ところが、ボジョレーヌーボーに関して言いますと、すこし冷やしていただくほうが美味しさが際立つんですね。
そのほうが新酒ならではの清涼感と言いますか、爽やかさがより感じられます。
そして、デキャンタージュについてですが、一般的に、栓を開けてしまったワインをデキャンターという容器に移して、酸素に触れさせることをデキャンタージュと言いますが、ご存じですか。
デキャンタージュには、いくつかの目的があります。
たとえば、飲用に適した温度まで引き上げるためであったり、澱を取り除くことであったり、さらに、故意に酸化を促して覚醒させるなどの目的があります。
単に、デモンストレーション効果ということもあるでしょう。
しかし、これらはすべて、ボジョレーヌーボーには必要ないことなのです。
やってはいけないということではありませんが、やらないほうがより美味しく味わえるということを覚えていただけたらと思います。

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